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ソ連の戦争映画
悲惨としか言いようのない映画はたくさんある
WW2の時、ドイツ軍によって凄惨な状況をもたらされたソビエト連合を描いた映画をいくつか知っている。
最も有名なのはエレム・クリモフ監督のCome and seeだろう。ネットで肝試し扱いされていることをあんまりよく思っていないから原題で書いたけれど、ベラルーシの集落は、628も潰された。
この映画はもう一生観たくない。
クリモフはタルコフスキーと同じソ連の映画学校で学んでいた。そこで同期だったシェピチコと結婚したわけだけれど、シェピチコも処刑の丘という、ドイツ軍から逃げる最中のパルチザンをモチーフにした映画を作った。
これもまた吐きそうなくらいしんどい結末だ。
ソ連アニメはドイツ人を皮肉ったものが結構ある。例えば、隣人のキチ◯イがドイツ語で暴れてたりするとか。ドイツ人ってどうしようもねえなって。
戦争でこんなにボロボロにしやがって。
そういう強い気持ちがあったはずだろうに(当時のソ連のプロパガンダに使用されていた可能性もあるが)映画会社が存在していたロシアは、ウクライナに今何をしているのか。映画を見ろよと言いたくなる。
ロシア政権の面子は前線にCome and seeだよ。
こういうことをXに書いたら引用で晒しあげられて、こいつはバカだとかアホだとか勉強不足だとか、具体的な批判を書かないユーザーからの因縁を一方的につけられて悲惨なことになるから、やらないけどね。
沈黙は金だよね。心のうちを漏らせないロシア国民も同じこと思ってるね。不毛な世の中だね((
ロシア兵の死体は戦場に無限にころがっている。
彼らは当たり前のように使い捨ての命で、帰ってこられるかはロシアンルーレットだなんて自虐しながら戦地に行かされている。
世界のバランスは崩れている。
TikTokで踊っている人はニーチェ思想なのだろう。最後は踊るしかないって言ってたもんね。
2024/06/16(日)
02:57
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